子ども

子ども時代はその人の人生の中でとても重要な時期です。私達の信念や物の見方のほとんどは、私達が幼い頃に身に着けたもので、たとえそれがもう役に立たないものになっても、その信念を長い間ずっと持ち続けます(時に人生の終わりまで)。
大人のクライエントさんにセラピーをしていると、幼少の頃に体験、または身につけた信念によってずっと問題を抱えているケースがとても多いです。

小さい子どもは、スポンジのように物事を吸収します。子どもは自分が経験したこと、見たことや教えられたことから学んでいきます。1つの出来事がそれに関する信念を決定することもあります。
例えば、ある男の子が犬に嚙まれたとすると、犬に恐怖感を抱くようになります。脳内に「犬は怖くて危険なものだ」というプログラムがされます。それからその子は犬を見る度にそのプログラムが起動し、その考え方の“フィルター”を通して世界を見るので、それを強化していく傾向があります。その後にたくさんの犬とのポジティブな経験をしない限り、そのままではプログラムを変えるのは難しくなります。
これは人生の様々な事柄に当てはまります。
Ayurea は、もう有益でない信念を変えてプログラムをし直し、望む心の状態を作るお手伝いをします。
Ayureaのセラピーのほとんどは、お子様でも受けられる簡単なプロセスです。子どもは大人よりも想像力が豊かで、心のブロック(抵抗)が少ないので、うまくいくことが多いです。

 

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